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相続税について
相続税は、次世代に財産を移行するためのコストです。
生前贈与や特例などを活用して、節税をしていきたいという依頼者の方には、相続税対策に詳しく、実績のある税理士との連携によりワンストップでサポートします。
相続税の控除

平成27年1月1日以降に亡くなった方のご相続については、相続税法の改正により、基礎控除が大幅に引き下げられています。これにより、これまでは相続税の心配がなかった方でも、相続税の申告納付が必要となるケースが多くなると考えられます。
財務省のデータでは、平成23年の相続税納付件数は全体の4.1%であったのが、改正によって6%程度に上がることが見込まれています。ただし、東京23区内でみればもっと比率は上がるといわれています。不動産を保有しておられる方は要注意です。
また、税率も現行法では3億円以上の方に50%が最高税率となっていますが、6億円以上の方には55%に引き上げられます。
現在 | 基礎控除 5,000万円+1,000万円×法定相続人の人数 ※相続人が2名の場合は、7,000万円までが控除されます。 |
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平成27年施行の改正案 | 基礎控除 3,000万円+600万円×法定相続人の人数 ※相続人が2名の場合は、4,200万円までが控除されます。 |
各種納税猶予や小規模宅地等の課税特例、住宅取得等資金にかかる相続時精算課税、教育資金の贈与にかかる贈与税の非課税などの特例を組み合わせ、誰にどの資産を相続させることで相続税が節約できるかを考えることも大切です。
当事務所では、相続税に詳しい税理士との連携により、依頼者の方の相続税申告をサポートしています。
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